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テムニク()はジョチ・ウルスの軍事階級の一種に対する、ルーシ側の呼称である。 テムニクは1万人からなる軍隊を指揮する、ハーン直属の官職であった。テムニクの地位に就いた人物の中にはノガイ、ママイなど、歴史上重要な役割を担った人物もあった。 英語においては「general / ジェネラル」、「emir / エミール」(「 / アミール」の英語表記)と訳されることもある。ロシア語のテムニクは1万を意味する古語〔井桁貞義 『コンサイス露和辞典』 三省堂 p1147〕の「 / ティマ」に由来する。 ==出典== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「テムニク (ジョチ・ウルス)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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